こんにちは、五足のわらじです。
先日、税理士資格を持った人に執筆もしくは監修をしてほしい案件があるというお話をいただきました。
私の友人に税理士事務所をやっている人がいるので、やってみないかと声をかけてみたのですが、残念ながら断られてしまいました。
その友人曰く「同じようなものを以前やったことがあるが、結局時間に追われるようになって大変だったので、もう執筆や監修はやらない」とのこと。
私がディレクターとして仕事をやってもらうようになるので、報酬は最低でも時給1500円以上になるようにするし、無理な条件での仕事はふらないし、慣れてきたら効率化して最終的に時給2000円以上になるようには持っていくからという説明もしたのですが、友人の意思は固く、この案件の受注は断念しました。
おそらく、実際に始めてみたら続けてくれると思うのですが、どうやら前回受けた仕事の条件がとても悪かったようで、ライティング案件の受注に対して悪いイメージを持ってしまっているようです。
私も最初は1文字1円に満たないような案件も受けたりしていましたが、ある程度実績を積んでからは仕事を選ぶようになり、今では時給換算で2000円以下になるような案件は受けないようにしています。
ただし、最初は時間がかかって時給2000円未満になってしまったとしても、効率化して時給2000円以上になる見込みがあるような案件であれば受けるようにしています。
このように、仕事の受注に関してしっかりとした基準を設けていれば、この友人のように「もうライティングはやらない!」というようなことにはならないと思うのです。
もちろん、一番の問題は、条件の悪い仕事を発注するクライアント側にあるのですが、受注する側も条件をしっかり確認して、受けるべき仕事なのかを見極める目を持つことが大事だと思います。
この友人には、今回は時間がなかったのでLINEで概要を伝えただけだったのですが、今度ゆっくり話をする機会があるので、そのときにもう一度上記のようなことを話して説得してみようと思っています。
著者
- 在宅ワークを4つと、サラリーマンを1つ、合計五足のわらじを履いて走り回ってます⇒2017年7月より在宅ワークで独立しました
在宅ワークは、アフィリエイト、アプリ制作、LINEスタンプ・着せかえ制作、ライターの4つをやっていて、サラリーマンは辞めましたが、それに替えて法人化を目指して新規事業を立ち上げ中です。
自宅では、デザイン、コーディング、プログラミング、ライティング、写真、イラスト、アニメーション、音楽、マーケティングなど、ひとりですべて行っているマルチクリエイターです。
事務所では、単純作業からマネージャー職といった包括的な業務まで、幅広い分野の受託業務を行ってます。
もともと在宅ワークは副業でしたが、収入を普通のサラリーマン並みに増加させることができたので、いまは在宅ワークと事務所での受託業務のみで生活しています。
在宅ワークはすべて独学でやってきましたので、これから独学で在宅ワークを始めようと思っている方の参考になればと思ってブログを始めました。
いいことばかりじゃなくて、辛いことや失敗したことなども正直に書いていきますので、これから始めたいと思っている人もぜひ参考にしてください!
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