こんにちは、五足のわらじです。
創業支援の審査が書類審査からプレゼンへ進んだため、今度はプレゼンの事前相談に行ってきました。
プレゼンはわずか数分しか時間が与えられておらず、その後に質疑応答の時間も設けられています。
その数分の持ち時間でいかにわかりやすく新規事業の内容を伝えられることができるかがカギになります。
審査員に内容が伝わらず、何を質問してよいのかもわからないというような状況になってしまったら目も当てられませんから、とにかく誰にでも内容が伝わるようにという部分を心がけなければいけません。
ひとまず、パワーポイントでスライドを作っていたので、それをタブレットPCで見てもらいながら相談員の前でプレゼンをしてみました。
時間は1分ほどオーバーしましたが、内容的には問題ないということでひと安心しましたが、難しすぎてわからないと言われてしまいました。
新規事業はロボット向けアプリ開発なのですが、自分の中では「スマホ向けアプリがロボット向けになっただけ」という認識で、それを簡潔に説明して収益化の計画などを具体的に説明するプレゼンにしました。
ところが、審査員からすれば、「ロボット?」「アプリ?」「なんの役に立つの?」ということになってしまうというのです。
確かに、何も知らないところからいきなり聞かされるプレゼンで急にロボット向けアプリ開発がどうのこうのと具体的な話をされてもわからないですよね。
聞く人の立場を理解できていなかったことに猛省しました。
相談員と会話を重ね、もっとシンプルに「何をやりたいのか」ということだけに絞ってプレゼンをすることにしました。
収益化の問題や他との差別化などは、提出書類の中の事業計画書に記しているわけですし、質疑応答の中で質問されたら答えればよいので、プレゼンの中では一切触れないことにしました。
これにより、何をやりたいのかが明確になり、訴求力が高まります。
私の真面目な性格が災いし、すべてを正確に伝えようとあれもこれも詰め込み過ぎていたのです。
わずか数分のプレゼンですから、本当に伝えたいことだけをわかりやすく説明して、興味を持ってもらえればそれでよいわけです。
とても勉強になりました。
帰宅して早速プレゼン資料を全面的に作り直しています。
もう一度相談に行くチャンスがあるので、そこで満足のいくプレゼンを完成させたいと思います。
著者
- 在宅ワークを4つと、サラリーマンを1つ、合計五足のわらじを履いて走り回ってます⇒2017年7月より在宅ワークで独立しました
在宅ワークは、アフィリエイト、アプリ制作、LINEスタンプ・着せかえ制作、ライターの4つをやっていて、サラリーマンは辞めましたが、それに替えて法人化を目指して新規事業を立ち上げ中です。
自宅では、デザイン、コーディング、プログラミング、ライティング、写真、イラスト、アニメーション、音楽、マーケティングなど、ひとりですべて行っているマルチクリエイターです。
事務所では、単純作業からマネージャー職といった包括的な業務まで、幅広い分野の受託業務を行ってます。
もともと在宅ワークは副業でしたが、収入を普通のサラリーマン並みに増加させることができたので、いまは在宅ワークと事務所での受託業務のみで生活しています。
在宅ワークはすべて独学でやってきましたので、これから独学で在宅ワークを始めようと思っている方の参考になればと思ってブログを始めました。
いいことばかりじゃなくて、辛いことや失敗したことなども正直に書いていきますので、これから始めたいと思っている人もぜひ参考にしてください!
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