こんにちは、五足のわらじです。
私がクラウドソーシングに本格的に取り組むようになってから、「ディレクターをやらないか」というお話を何度かいただきました。
しかしその当時はまだ派遣社員と掛け持ちしていましたし、クリエイターとしての自分の仕事もありましたから、時間の融通がきかない状態でディレクターをやるのはリスクが大きいと思いずっとお断りし続けてきました。
ディレクターは、自分自身は案件の管理がメインで作業は他の人たちにやってもらうという立場ですから、一見時間に余裕ができそうに感じますが、その案件に関する最終的な責任を負う立場なので、進捗が思うように進まなかったり作業を放棄する人が出てきた場合には自分自身も作業に参加して納期に間に合わせる必要も出てきます。
ですから、ディレクターになってしまうと、自分のペースで空いた時間に行えばよいというクラウドソーシングのメリットがなくなってしまうわけです。
そんなわけで、これまでずっとお断りし続けてきたのですが、気がついてみれば現在は事務所でスタッフ数名をマネジメントする立場になっていて、いつの間にかディレクターのような仕事をやっています。
クライアントの担当者と実務に関するやり取りをしながらスタッフに仕事を割り振り、検品して納期までに納品する。
クラウドソーシングではなく実際に人を集めて対面でマネジメントをしているという違いはありますが、結局やっていることはディレクターと同じなので、いつの間にか引き受けちゃったなという感じですね。
ただ、面接と人選を完全に任せてもらえたおかげで、すばらしいメンバーと仕事ができているので、今のこの状況にはとても満足していますし、やりがいも感じています。
そう考えると、ムリしてクラウドソーシングのディレクターを引き受けずによかったのかもしれませんね。
著者
- 在宅ワークを4つと、サラリーマンを1つ、合計五足のわらじを履いて走り回ってます⇒2017年7月より在宅ワークで独立しました
在宅ワークは、アフィリエイト、アプリ制作、LINEスタンプ・着せかえ制作、ライターの4つをやっていて、サラリーマンは辞めましたが、それに替えて法人化を目指して新規事業を立ち上げ中です。
自宅では、デザイン、コーディング、プログラミング、ライティング、写真、イラスト、アニメーション、音楽、マーケティングなど、ひとりですべて行っているマルチクリエイターです。
事務所では、単純作業からマネージャー職といった包括的な業務まで、幅広い分野の受託業務を行ってます。
もともと在宅ワークは副業でしたが、収入を普通のサラリーマン並みに増加させることができたので、いまは在宅ワークと事務所での受託業務のみで生活しています。
在宅ワークはすべて独学でやってきましたので、これから独学で在宅ワークを始めようと思っている方の参考になればと思ってブログを始めました。
いいことばかりじゃなくて、辛いことや失敗したことなども正直に書いていきますので、これから始めたいと思っている人もぜひ参考にしてください!
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