こんにちは、五足のわらじです。
本業のほかに在宅ワークで副業をしている場合、本業で失業したときに雇用保険の失業手当をもらえるのか心配になる人もいるかもしれません。
結論から言うと、普通にもらえるケースもあれば、減額してもらえるケースもあれば、もらえないケースもあります。
要はケースバイケースということになるのですが、失業したときに副業をそのまま続けていても、また本業として別の仕事に就く意思があり、副業の収入や時間が少なければ普通に失業手当を受けられる可能性が高いです。
一番やってはいけないのは、「黙っておけばわからないだろう」と考えること。
これは不正受給になってしまいますから、百害あって一利なしです。
よほど稼いでいない限りは失業手当も普通にもらえるケースが多いですから、失業認定申告書にきちんと収入額を記入し、正直に申告しましょう。
ただし、失業手当の支給にはもちろん基準があって、それを超えると減額や支給停止などの場合もあります。
1日1回ブログを更新していて月に数万円の広告収入があるというようなケースであれば、ほとんどの場合失業手当を満額もらえる可能性が高いので、まずはハローワークの窓口で状況をそのままお話ししてみましょう。
広告収入の場合は、働いた時間に対して支払われるわけではないので申告が少し難しいですが、「何月分の収入が何月何日に入ったのか」ということを申告すればよいです。
働いた時間は、ブログの更新に費やした時間をそれぞれの日で申告すればよいので、地域のハローワークによって多少扱いは変わってくるかもしれませんが、たいていの場合は「1ヶ月分の広告収入をブログを更新した日数で割ってそれぞれの日の収入を算出する」というような扱いになると思います。
特に広告収入の場合は少し特殊なケースになるので、最初の認定日に窓口でよく相談してみてください。
時間や収入によっては支給額に影響が出ることもありますが、ほとんどの方は副業を続けながら満額もらうことができるケースが多いと思いますので、「副業の収入があるけどどうしよう」などと心配せずに、ありのままを窓口で申告すれば大丈夫です。
著者
- 在宅ワークを4つと、サラリーマンを1つ、合計五足のわらじを履いて走り回ってます⇒2017年7月より在宅ワークで独立しました
在宅ワークは、アフィリエイト、アプリ制作、LINEスタンプ・着せかえ制作、ライターの4つをやっていて、サラリーマンは辞めましたが、それに替えて法人化を目指して新規事業を立ち上げ中です。
自宅では、デザイン、コーディング、プログラミング、ライティング、写真、イラスト、アニメーション、音楽、マーケティングなど、ひとりですべて行っているマルチクリエイターです。
事務所では、単純作業からマネージャー職といった包括的な業務まで、幅広い分野の受託業務を行ってます。
もともと在宅ワークは副業でしたが、収入を普通のサラリーマン並みに増加させることができたので、いまは在宅ワークと事務所での受託業務のみで生活しています。
在宅ワークはすべて独学でやってきましたので、これから独学で在宅ワークを始めようと思っている方の参考になればと思ってブログを始めました。
いいことばかりじゃなくて、辛いことや失敗したことなども正直に書いていきますので、これから始めたいと思っている人もぜひ参考にしてください!
最近の投稿
- 2022.04.18未分類フリーランスのスキルシート
- 2022.04.11未分類3月のadsense収入は8万円に届かず
- 2022.03.28未分類老眼対策に
- 2022.03.21未分類LINEスタンプの収入終わってませんでした