こんにちは、五足のわらじです。
先日、職場の同僚から「確定申告を教えて欲しい」と頼まれました。
その同僚は、例の副収入に興味を持ちだした同僚なのですが、昨年の段階ではまだ副収入もなく給与所得だけなので、確定申告は源泉徴収分の還付請求のために行うのですが、なぜか税金を納めるような計算になってしまったのだとか。
普通の水準の給与所得だけで、しかも昨年退職して無給の期間があったのにそれはおかしいねという話になり、一緒に手伝うことにしました。
私の場合は副収入があるし経費処理もいろいろとあるので大変ですが、それに比べれば給与所得だけの確定申告なんてあっという間に終わるはずですからね。
ちなみに、還付請求の場合はいつでも提出してOKなので、時効にならない限り特に期限にこだわる必要はありません。
で、同僚が持っているのは源泉徴収票だけで、申告用紙ももらっていないということだったので、国税庁の確定申告書作成コーナーで一緒に作成してみることにしました。
スマホからだったので収支内訳書などは作成できませんが、給与所得だけならそれでも問題なし。
一度自分でやってみたけど計算がおかしくなったということなので、一緒にやってみると、どうやら源泉徴収票の入力のところで「年末調整済み」のほうを選んでしまっていたようです。
なので年末調整無しのほうを選んで入力していくと、最終的に納税額0円になりました。
これで、申告書を提出すれば源泉徴収分が還付されます。
同僚はマイナンバーカードを持ってきていなかったので一旦途中保存して、「あとはマイナンバー入力して写しも一緒に付けて提出すればいいよ」と教えてあげました。
その他の控除も何もないということだったので、とても簡単な確定申告でしたが、やり慣れていない人にとってはこれでも難しく感じるのでしょうね。
今年その同僚が年間20万円以上副収入を稼ぐようになったら、また来年「確定申告手伝って」と言われるんでしょうね(笑)
著者
- 在宅ワークを4つと、サラリーマンを1つ、合計五足のわらじを履いて走り回ってます⇒2017年7月より在宅ワークで独立しました
在宅ワークは、アフィリエイト、アプリ制作、LINEスタンプ・着せかえ制作、ライターの4つをやっていて、サラリーマンは辞めましたが、それに替えて法人化を目指して新規事業を立ち上げ中です。
自宅では、デザイン、コーディング、プログラミング、ライティング、写真、イラスト、アニメーション、音楽、マーケティングなど、ひとりですべて行っているマルチクリエイターです。
事務所では、単純作業からマネージャー職といった包括的な業務まで、幅広い分野の受託業務を行ってます。
もともと在宅ワークは副業でしたが、収入を普通のサラリーマン並みに増加させることができたので、いまは在宅ワークと事務所での受託業務のみで生活しています。
在宅ワークはすべて独学でやってきましたので、これから独学で在宅ワークを始めようと思っている方の参考になればと思ってブログを始めました。
いいことばかりじゃなくて、辛いことや失敗したことなども正直に書いていきますので、これから始めたいと思っている人もぜひ参考にしてください!
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