こんにちは、五足のわらじです。
前回の続きです。
メタバースが在宅ワークに及ぼす影響として、『在宅のままメタバースに出勤して仕事をする』というスタイルが定着する可能性があるというお話を前回しました。
そしてもうひとつの大きな影響が、新たな在宅ワークを生む可能性があるということです。
実は、メタバースというのは仮想空間ですから実体がありません。
例えばメタバースでアバターが何かを食べたとして、それが本人のお腹を満たしてくれるかというと、そんなことはないわけですね。
つまり、普通に考えれば、人がメタバースで何かにお金を使うということは考えにくいわけです。
しかし、メタバースが発展していくためには、そこで現実にお金を使ってもらうシステムを構築していく必要があるわけで、そこにいま大きな注目が集まっているのです。
これから先、自分は出歩かずにメタバースでアバター同士で交流するのが当たり前という時代になったら、これまで自分が着る服に使っていたお金が不要になり、そのお金をアバターの衣装に使うということが当たり前になるかもしれません。
そうなると、「アバターの衣装をデザインする」という仕事の需要が一気に高まるでしょう。
そこには「製造」や「輸送」という工程が不要なので、大きな資金も必要なく、誰でも参入できてどこでも仕事ができるという自由なスタイルが確立されると予想できます。
言ってみれば、LINEのクリエイターズスタンプのようなスタイルですね。
メタバースが発展すれば、そういった「どこでも誰でもできる仕事」がどんどん増えていく可能性があるわけです。
実際のところ、メタバースの商業利用についてはまだ試行錯誤が続いているような状態ですが、きっと近い将来に私たち在宅ワーカーに大きな影響を及ぼすことになると思います。
メルカリのようなフリマをメタバースでやって、仮想空間に商品を並べて実際のフリマのようにアバター同士で対面販売をするというのもおもしろいんじゃないでしょうか。
メタバースの動向、気になりますね。
著者
- 在宅ワークを4つと、サラリーマンを1つ、合計五足のわらじを履いて走り回ってます⇒2017年7月より在宅ワークで独立しました
在宅ワークは、アフィリエイト、アプリ制作、LINEスタンプ・着せかえ制作、ライターの4つをやっていて、サラリーマンは辞めましたが、それに替えて法人化を目指して新規事業を立ち上げ中です。
自宅では、デザイン、コーディング、プログラミング、ライティング、写真、イラスト、アニメーション、音楽、マーケティングなど、ひとりですべて行っているマルチクリエイターです。
事務所では、単純作業からマネージャー職といった包括的な業務まで、幅広い分野の受託業務を行ってます。
もともと在宅ワークは副業でしたが、収入を普通のサラリーマン並みに増加させることができたので、いまは在宅ワークと事務所での受託業務のみで生活しています。
在宅ワークはすべて独学でやってきましたので、これから独学で在宅ワークを始めようと思っている方の参考になればと思ってブログを始めました。
いいことばかりじゃなくて、辛いことや失敗したことなども正直に書いていきますので、これから始めたいと思っている人もぜひ参考にしてください!
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