持ち運べて軽量なタイプのPCが欲しいと購入したのがsurface Pro 2。

キーボードだけでも1万5千円もしました。

本体とキーボードで10万円以上したものですが、バッテリーの寿命で使えなくなってしまいました。

それまで何台かノートPCを買い替えていましたが、バッテリーの問題ならバッテリー交換をすれば解決していました。

ですが、バッテリーがどこにあるのか探しても、surfaceにはバッテリーらしいものが見当たりません。

ネットで調べてみると、surfaceは強力接着剤でバッテリーを固定しているため、交換はできないのだそうです。

バッテリーを外すということは破壊することになるらしく、メーカーで交換してもらうとしても難易度が高いため、新品に買い替えた方が安くなるのだそうです。

デスクトップのように電源をつないだまま使用するとしても、アダプターがマグネットになっているので、ちょっと触れただけでも外れてしまいます。

使用しているソフトによっては、データが消えてしまうのです。

在宅ワークでPCに問題があると不安なので、結局、友達のすすめで中古のレッツ・ノートを購入しました。

surface Proよりも少し大きいですが、購入時にHDDを交換してもらい、OSをwindows7から10にしてもらって、すべて合わせて3万6千円くらいで購入できました。

もちろんバッテリー交換ができますし、落下の衝撃に強いようです。

surfaceのように大学ノートサイズではありませんが、性能が良く、精神的にらくになりました。

バッテリー交換ができないだけでゴミになってしまうsurface。

なんだかもったいないですね。

たぶん、私はこのままレッツノートを使い続けることでしょう。

もしも買い替える時が来たら、ずっと使い続けることができるPCかどうかチェックしてから買うことにします。

もうsurfaceは買いません。

どうか、皆さんもお気をつけて。