こんにちは、五足のわらじです。
前回お伝えしたとおり、ライティングの新規案件でとても高い時給が実現できています。
高いときには時給3000円にもなる場合があるのですが、この高時給を実現できている主な理由として、
- 専門性が高い内容であるため単価が高い
- ディレクターが作業環境を整えてくれている
- 自分自身でもスピーディーで正確な作業ができる環境を整えている
といった3つが挙げられると思います。
1については、一般の人にはあまり馴染みがない難しい内容の原稿であるため、ある程度その分野の常識やルールがわかっている人でないと執筆が難しく、そのために単価が高く設定されています。
私はその分野がもともと好きで、独学で国家資格まで取ってしまったほどですから、この仕事に携われるのがとてもうれしくて、作業は大変で神経も使いますがまったく苦になっていません。
何か得意分野があるという人は、その分野の案件を根気強く探してみるというのも高時給を実現するひとつの方法といえると思います。
2については、とても優秀なディレクターと半年以上のお付き合いがあり、お互いの信頼関係ができているので、私も気づいたことをいろいろと言えますし、ディレクターもできるだけ作業しやすい環境を整えてくれるので、自分の仕事に集中することができるんです。
ライティングで高時給を目指すなら、一般募集の案件でしっかり実績を積み、特定のディレクターと直接お付き合いをさせていただけるようになるまで信頼関係を構築することがとても重要だと思います。
3については、在宅ライターが、より安全により効率的に仕事をするためにやっていることでお伝えしたとおり、フォルダやファイルの管理などを効率よくできるように工夫することが基本です。
継続案件の場合、ある程度作業のパターンが決まってくるので、ひとつひとつの作業について「より安全に」「よりスピーディーに」「よりミスなく」やるにはどうしたらよいかを常に考えながら、作業用のファイルをエクセルなどで作るのがおすすめです。
自動化できるところはできるだけ自動化し、何重にもチェックができる体制を整えるなど、その案件ごとに専用の作業ファイルを作っていくことで、効率はどんどん上がっていきます。
これについてはまた後日詳しく紹介しますが、地道なイメージの強いライティングでも、工夫次第で高時給を実現することは可能なのです。
様々な在宅ワークをやっている私ですが、どの仕事でも、最初のころの地道な努力があとになって大きく花開くことになるというのは共通だなという気がしています。
著者
- 在宅ワークを4つと、サラリーマンを1つ、合計五足のわらじを履いて走り回ってます⇒2017年7月より在宅ワークで独立しました
在宅ワークは、アフィリエイト、アプリ制作、LINEスタンプ・着せかえ制作、ライターの4つをやっていて、サラリーマンは辞めましたが、それに替えて法人化を目指して新規事業を立ち上げ中です。
自宅では、デザイン、コーディング、プログラミング、ライティング、写真、イラスト、アニメーション、音楽、マーケティングなど、ひとりですべて行っているマルチクリエイターです。
事務所では、単純作業からマネージャー職といった包括的な業務まで、幅広い分野の受託業務を行ってます。
もともと在宅ワークは副業でしたが、収入を普通のサラリーマン並みに増加させることができたので、いまは在宅ワークと事務所での受託業務のみで生活しています。
在宅ワークはすべて独学でやってきましたので、これから独学で在宅ワークを始めようと思っている方の参考になればと思ってブログを始めました。
いいことばかりじゃなくて、辛いことや失敗したことなども正直に書いていきますので、これから始めたいと思っている人もぜひ参考にしてください!
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