こんにちは、五足のわらじです。
在宅ワークをする上で、クライアントとの相性というのはとても重要です。
特にライティングの場合、相性が悪いと何度も修正依頼が来て、効率が悪くなるといったこともあります。
なので私は、たとえ単価がよくても、相性が悪いと感じたクライアントとのお仕事は継続をお断りしてます(クライアントに対して直接お断りするのではなく、ディレクターに対して『この案件については辞退したい』と申し出ます)。
もちろん、単なるわがままで断っているわけではなく、初めての案件は必ず数件の受注から始め、ディレクターにも継続するか否かはわからないとあらかじめ断った上で、実際にやってみて継続が難しいと判断したときに限り断っているわけです。
自分ひとりですべてを引き受けているのであればそういったことは許されませんが、ひとつの案件に対して複数のライターが関与している場合、引き受ける前にあらかじめ辞退する可能性があることを伝えておいて辞退することは問題ありません。
あらかじめ辞退の可能性を伝えておけば、ディレクター側がそもそも私の採用を見送るか、あるいは辞退されても対応できるように対策をとってくれているからです。
最初の納品でクライアントから修正依頼が入った場合、それが軽微なものであれば問題ありませんが、内容に関して大きく変更するような修正依頼だったならば、それは相性が良くないと判断します。
それを修正してOKが出たとしても、次回からも修正依頼が入ってくる可能性が高く、修正にかかる時間がもったいないからです。
基本的に、修正にかかる時間はお金が発生しないので、たとえ単価が高くてもトータルで時給に換算したらとてつもなく低くなってしまう可能性があるのです。
ですから、レギュレーションを守っているにもかかわらず多くの修正依頼が来るクライアントの場合、私は継続をお断りします。
私がお断りすることで、他に相性のよいライターが見つかるかもしれませんしね。
1日は24時間しかないわけですから、少しでも効率よく稼げる仕事のために時間を割くようにしていかなければ、いつまで経っても収入アップは望めませんからね。
著者
- 在宅ワークを4つと、サラリーマンを1つ、合計五足のわらじを履いて走り回ってます⇒2017年7月より在宅ワークで独立しました
在宅ワークは、アフィリエイト、アプリ制作、LINEスタンプ・着せかえ制作、ライターの4つをやっていて、サラリーマンは辞めましたが、それに替えて法人化を目指して新規事業を立ち上げ中です。
自宅では、デザイン、コーディング、プログラミング、ライティング、写真、イラスト、アニメーション、音楽、マーケティングなど、ひとりですべて行っているマルチクリエイターです。
事務所では、単純作業からマネージャー職といった包括的な業務まで、幅広い分野の受託業務を行ってます。
もともと在宅ワークは副業でしたが、収入を普通のサラリーマン並みに増加させることができたので、いまは在宅ワークと事務所での受託業務のみで生活しています。
在宅ワークはすべて独学でやってきましたので、これから独学で在宅ワークを始めようと思っている方の参考になればと思ってブログを始めました。
いいことばかりじゃなくて、辛いことや失敗したことなども正直に書いていきますので、これから始めたいと思っている人もぜひ参考にしてください!
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