こんにちは、在宅デザイナーのharunaです。

今までと大幅に変わった仕事のペースに慣れない中で、仕事のやり方を考え直したり、データの整理も少しずつ進めました。どう考えてももう不必要なデータが結構あったのでどんどん捨て、大分スッキリしてきました。

改めてデータの取扱いは難しいなと思いました。

一度作り終わった制作物もそれで終了するものとそうでないものがあり、かなり後になってから修正が入ることがあります。

その時に修正前のものを完璧に捨ててしまえばいいかもしれませんが、取っておきたいデータが含まれていたり、既に他の必要なデータと一緒にDVDに焼いてしまっていたりします。

それで、修正をしたものにはその都度フォルダやファイル名に連番を振ったりしています。

しかしながらどれが一番新しいんだかわからなくなったり、微修正なので先方の方で直してくれていたり、自分でも微修正だからと思って部分的に別の場所に保存してそのまま放置してしまったりと、いろいろなことがあるので、古いデータを扱う時は気をつけないと事故に繋がりそうです。

ライティングの仕事では一度納品したものに後日修正依頼が来ることはないでしょうが、初稿をアップしてからちょっとした修正依頼が来た時に、ヒヤリとしたことはありました。

Googleスプレッドシート上での作業でしたが、修正点が書いてあったのでそれに従って、自分が手元に残してあるテキストファイルの文章を修正しました(私はいつもテキストエディタでライティングをして、出来上がってからGoogleスプレッドシートにコピペしています。PCがMacなので改行コードも気にしつつなので…)。

修正した文章をコピペしたときに、あれっ?なんか変だなと思いました。私がアップした文章に既にチェッカーの方が手を加えてくださっていて、その文章に対して修正依頼が入っていたのです。

気づいたからよかったですが、本当にドキドキしてしまいました。

大勢の人の手が入る可能性のあるGoogleスプレッドシート上でのライティングの場合は、こういうことは多そうな気がします。

この場合はむしろバックアップを取っておかない方がいいのかな?とも思ってしまう事態でした。難しいですね。

著者

haruna(在宅デザイナー)
haruna(在宅デザイナー)
保育園児の母をしながら、在宅でグラフィックデザインとクラウドソーシングのお仕事(主にライティング)をしている主婦です。