こんにちは、五足のわらじです。

「レスポンシブデザイン」という言葉を聞いたことがありますか?

Web関係の仕事をされている人であれば当然知っている言葉なのですが、一般の人には馴染みのない言葉だと思います。

レスポンシブデザインとは、アクセスしている端末のディスプレイサイズなどによってデザインを変化させ、どの端末から見ても見やすくなるようにするデザイン手法のことです。

ウェブサイトを見たときに、「PCサイトを表示する」「スマートフォン用サイトを表示する」などのボタンを見かけることがあると思いますが、それは、それぞれのディスプレイサイズに応じた別々のデザインが用意されているということです。

一般的には、ディスプレイサイズを取得して、それに応じたデザインが自動的に適用されるような仕掛けをしているのですが、上記のようなボタンからユーザーが望むほうのデザインを自由に選択できるようにしているサイトもあります。

実は、アフィリエイトをするにあたっては、このレスポンシブデザインというのは非常に重要(というか必須)なのです。

私が運営している複数のサイトの合計値ですが、閲覧者の端末の種類は、PCとスマホとタブレットで、5:4:1の割合です。

つまり、PCから見ている人は約半分で、残りの半分はスマホかタブレットから見ているということです。

ということは、スマホ用のデザインを用意しておかないと、半数近くのユーザーに不便な思いをさせてしまうということなんです。

また、Googleの検索順位においても、スマホ用のデザインが用意されていないページについては、スマホからの検索結果において順位が下げられるようになっていますので、せっかく内容が良くてもスマホ用のデザインが用意されていないばかりにスマホユーザーからのアクセスを逃してしまうということになります。

ですから、アフィリエイトをする上で、閲覧者の半数を占めるスマホやタブレットのユーザーを無視することはできず、レスポンシブデザインの採用は必須となっているわけです。

アフィリエイトを始めるときに、新たにWebサイトを作る場合には、必ずレスポンシブデザインを前提に作るようにしてください。

そこを考えずに作ってしまうと、後からレスポンシブデザインを適用させるのはかなり大変です。

「難しいことはわからない」という人は、「スマホ対応」となっているデザインが適用されたブログやCMSを利用すれば大丈夫です。

著者

五足のわらじ
五足のわらじ
在宅ワークを4つと、サラリーマンを1つ、合計五足のわらじを履いて走り回ってます⇒2017年7月より在宅ワークで独立しました

在宅ワークは、アフィリエイト、アプリ制作、LINEスタンプ・着せかえ制作、ライターの4つをやっていて、サラリーマンは辞めましたが、それに替えて法人化を目指して新規事業を立ち上げ中です。

自宅では、デザイン、コーディング、プログラミング、ライティング、写真、イラスト、アニメーション、音楽、マーケティングなど、ひとりですべて行っているマルチクリエイターです。
事務所では、単純作業からマネージャー職といった包括的な業務まで、幅広い分野の受託業務を行ってます。

もともと在宅ワークは副業でしたが、収入を普通のサラリーマン並みに増加させることができたので、いまは在宅ワークと事務所での受託業務のみで生活しています。

在宅ワークはすべて独学でやってきましたので、これから独学で在宅ワークを始めようと思っている方の参考になればと思ってブログを始めました。

いいことばかりじゃなくて、辛いことや失敗したことなども正直に書いていきますので、これから始めたいと思っている人もぜひ参考にしてください!