こんにちは、五足のわらじです。
昨日は、仕事から帰ってライティングの仕事をしました。
そもそも、「在宅ライターってどんなふうに仕事してるの?」と思っている人も多いと思うので、昨日の仕事の流れを紹介しながら説明していきたいと思います。
まず、メールで仕事の発注が来ます。
昨日の案件の場合、納期限が発注から24時間以内ととてもタイトなので、メールのチェックは非常に重要です。
そのため、ライティングの仕事受注専用にメールアドレスを作り、それをスマホにも転送設定して、いつでもメールをチェックできるようにしています。
また、本業の仕事中でもメールが届いたことがすぐにわかるように、スマートウォッチを利用してメールが届いたことを瞬時に確認できるようにしています。
夕方に帰宅し、晩ご飯を食べてから、すぐにパソコンを開いて仕事開始です。
メールに書いてある内容について、自分の知っている知識とネット検索で得た情報を駆使しながら、文章を書いていきます。
文章を書くにあたっては、レギュレーション(執筆するうえでの決まりごと)を守らなければいけません。
例えば、「半角文字は使わない」とか、「文字数は300文字以上」とか、そういった形式的なものから、「○○な人が読むことを想定して」といった内容に関するものまで、案件によって細かくレギュレーションが設定されていますので、それをよく頭に入れて執筆しなければいけません。
すべての記事を書き終えたら、指定されたGoogleドキュメントのスプレッドシートに入力して執筆完了の報告をすれば終わりです。
昨日の案件の場合、文字数は1記事につき200文字以上で、報酬は1記事につき350円です。
8記事分の依頼があったので、合計2800円の収入を得たことになります。
かかった時間は3時間弱だったので、時給1000円ほどになった計算です。
ここでひとつ気になったと思いますが、ライティングのお仕事の単価ってどれくらいだと思いますか?
一般的な単価は、1文字0.5円~1円くらいが相場です。
けっこう低いんです。
昨日の案件は200文字で350円なので、相場よりもかなり単価が高い案件です。
その代わり、納期は24時間だし、キャッチコピー的なタイトルも考えなければいけませんし、継続案件でずっと継続的に仕事を引き受けているので、自分の都合で仕事を休むわけにはいきません。
このような特殊事情があれば、単価も高くなることがあります。
これからライティングの仕事を始めたいという人は、まず単発の案件でライティング経験を積み、慣れてきたら単価の高い継続案件に挑戦してみるという流れで進めるのがおすすめです。
ライティングの仕事の探し方など、詳しい内容については、また後日紹介します。
著者
- 在宅ワークを4つと、サラリーマンを1つ、合計五足のわらじを履いて走り回ってます⇒2017年7月より在宅ワークで独立しました
在宅ワークは、アフィリエイト、アプリ制作、LINEスタンプ・着せかえ制作、ライターの4つをやっていて、サラリーマンは辞めましたが、それに替えて法人化を目指して新規事業を立ち上げ中です。
自宅では、デザイン、コーディング、プログラミング、ライティング、写真、イラスト、アニメーション、音楽、マーケティングなど、ひとりですべて行っているマルチクリエイターです。
事務所では、単純作業からマネージャー職といった包括的な業務まで、幅広い分野の受託業務を行ってます。
もともと在宅ワークは副業でしたが、収入を普通のサラリーマン並みに増加させることができたので、いまは在宅ワークと事務所での受託業務のみで生活しています。
在宅ワークはすべて独学でやってきましたので、これから独学で在宅ワークを始めようと思っている方の参考になればと思ってブログを始めました。
いいことばかりじゃなくて、辛いことや失敗したことなども正直に書いていきますので、これから始めたいと思っている人もぜひ参考にしてください!
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